印(いん)づくりに挑戦しました!
今回は印(いん)づくりに挑戦しました!
作品の仕上がりに押す印は、とても大切なもの。
生徒の皆さんは自分の名前の一部をとって、それを石にほりました!
木や石に印章をほる作業を、篆刻(てんこく)と言って、書のジャンルに属します。
通常は篆書(てんしょ)という書体をほるのが普通ですが、
隷書(れいしょ)や草書(そうしょ)など、別の書体をほる場合もあります!
左上から、右へ「夏」・「蘭」・「羽」・「白」・「萌(隷書)」・「碧」・「優(草書)」・「愛(草書)」・「萌」・「乃」・「町」・「紗」・「莉」です。皆さんいくつ読めましたか?
上の印は3分印といって一辺1cm以下の小さな印ですが、篆刻の先生にお伺いしたところ、
小さい印をほるのはやはりとても難しいとのこと。
生徒さんも慣れないうちから一番難しい小さな印に挑戦して随分と苦労していました。
生徒さんにとって、思い出に残る大切な文房具になってもらえるよう願います(^-^)!