改組第7回 日展
10月30日~11月22日まで、改組第7回日展が開かれました。六本木の国立新美術館。
コロナ禍の中でしたが著名な先生方をはじめ多くの方が来場していました。
作品は書をやっていない人でも読める「調和体」で、国木田独歩の「武蔵野」の一節を書きました。入選できてとても嬉しかったです。
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その後は神田の神保町にある古本屋街へ。老舗が軒を連ね雰囲気があります。
翌日は国木田独歩の足跡をたどるべく、武蔵境駅から歩いて小説に出てくる桜橋まで。そこから三鷹駅まで遊歩道を歩きました。各所に独歩氏の石碑がありました。
またそこから昔の武蔵野の雰囲気を唯一残すといわれている「平林寺」まで。雑木林の見事さに過去の歌人に愛された武蔵野への思いを馳せました!
書によって出会えた縁を嬉しく感じられたひと時でした!